シリーズ11『どっちかな』
集中して、ものを観察することで「比較」ができるようになってきます。
絵本「どっちかな」には、さまざまな比較の言葉が出てきます。
そのような比べる言葉は、「長いの反対は短い」と丸暗記するようなものではなく、幼児の時期に実際にやってみる、あるいは見てみるなどの実体験によって、感覚とともに身についていきます。
ものを比較するには、よく集中して見るカが必要です。
そして形や量の比較ができるようになるということは「何にこだわるか、何を気にするか」を自発的に発見するということであり、個性の表れでもあります。
いろいろな物事を比較してみることが、親子のコミュニケーションを広げたり、さらに多くの言葉を覚えたりするキッカケにつながるのです。

